県スローフード協会はすべて県産の食材ででき庶民の料理としても親しまれている餃子(ぎょうざ)を作り、味を楽しむ会を8月25日前橋市で開催しました。参加者は、具を皮でつつみ、フライパンで焼きあげ、最後は自分で作った餃子を全員で会食しました。
体験型食談会の一つとして企画、㈱みまつ食品(前橋市上大島町、神山健社長)の協力で、同社社内で行われました。餃子作りのポイントはキャベツとにら、豚肉を練った具を、小麦粉で作った丸い皮で独特な形に包み込むところ。同社開発部の女子社員らの実演による指導を受けながら、全員が見よう見まねで一人18個の餃子を作り上げました。
このあとはフライパンで焼く作業。ここでも同社の神山光永常務から、餃子の並べ方、水や油の指し方、火の強弱など細かい助言を受けて挑戦。こんがりと狐色の焼き目のついた餃子が出来上がりました。
この間に、参加者は一日で80万個を作るという同社工場を見学しました。
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