県スローフード協会の平成24年度通常総会が5月22日、前橋市大友町の株式会社総合PR会議室で開かれ、交流型、体験型両タイプの食談会の開催やICT利活用絆プロジェクト推進などを盛り込んだ24年度活動方針・事業計画を決めました。
総会では吉田孝男理事長が「創立10周年を迎える今年度も基本方針に沿って従来通りの活動を着実に進めたい。食談会を通して会員相互、食の生産者たちとの交流を深めていきたい」とあいさつ。23年度の事業報告、決算報告などの議案を承認しました。
活動方針では、食と農にかかわる県内の行政・企業・団体関係者らを集めた交流型食談会を今年も秋に開催、実際に生産地を訪れる体験型食談会は、従来より倍増して県内各地で6回開催する。ICT利活用絆プロジェクト推進では、利根・沼田地域の食・農・観光・災害情報のコンテンツ化と情報発信による増販・増客。JAとの連携事業への取り組み。会報誌の発行(年3回)とホームページの充実―などを決めました。
平成24年度事業計画
平成24年度活動方針
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