県スローフード協会は10月20日、高崎市のホテルメトロポリタン高崎で食談会「ぐんまの実り　食と農の絆」を開催、会員はじめ食や農の関係者ら約140人が参加。料理を楽しみながら交流を深めました。

今回の食談会には、県内の農業、食品関連の１８団体・企業から協賛、食材の提供をいただきました。吉田孝男理事長が「食と生産者との絆を強めたいと企画。舞茸とかほうれん草など、秋から冬にかけての本県の野菜を、ふんだんに取り入れた料理や米粉を使ったスウィーツをつくってもらいました」とあいさつ。県の茂原璋男副知事、県農業協同組合中央会・各連合会の長岡武会長、高崎市の富岡賢治、沼田市の星野巳喜雄両市長らも来賓として出席、いずれも東日本大震災後の本県の農産物の安全性を強調しました。

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